「ウツボを食べる」となると、少なからず驚かれる方が多いのではないでしょうか。

いかつい顔と独特な体色や形状、それは絶対に無理と感じる方がいても不思議ではありません。

しかしながら、ウツボを好んで食べる地域もあり、郷土料理に欠かせない食材とされています。

ここでは、ウツボの美味しさと食べる地域の料理をご紹介します。

食べると分かるウツボの旨さ・日常の食卓にあがる地域

ウツボ 食べる 地域

ウツボはウナギ目ウツボ亜目ウツボ科です。

ウナギやアナゴ、ハモと同じウナギ目ですから、おいしとことにも納得できますね。

釣りにおいては外道扱いされ嫌がられる一方で、ウツボ目的で海に向かう方がいることも頷けます。

臭みのない淡白な白身や豊富なコラーゲンは、刺身やたたき、揚げ物や煮つけ、鍋など多くの楽しみ方があります。

ウツボを食べる地域と食べない地域に分かれ、高知県や長崎県五島列島、和歌山県、三重県、千葉県、静岡県が食べる地域として挙げられます。

南シナ海でも食べられている

日本以外にもウツボを食べる地域があります。

広東省や海南省、香港など南シナ海に面した地域。

内陸部の雲南省や北京でも、高級食材として広まっています。

広く食べられているメニューが、ウツボのスープ。

ぶつ切りにしたウツボを野菜と一緒に煮て、塩や酒で味付けする。

ぶつ切りした身に、醤油やトウチ、ネギや生姜をまぶして蒸した、広東料理も人気の一品です。

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さまざまなメニューでウツボを食べる

「ナマダ」と呼ばれるウツボの干物は、千葉県の南房総の名物。

和歌山県の白浜では、正月の雑煮にいれるウツボのつみれがかかせません。

食べる地域で特に有名なのが、高知県です。

高知県といえばカツオをイメージしますが、同じくらい日常的な食材として親しまれています。

さまざまな形で食べられていますが、ここでは「ウツボのたたき」を取り上げましょう。

カツオのたたきと同じように炙りますが、しっかりと火を通すことがポイント。

ふっくらとした身の食感とほど良く熱せられたコラーゲンが旨味を増し、代表的なウツボ調理となっています。

まとめ

ここまで、ウツボの美味しさと食べる地域の料理を紹介しました。

骨や小骨の処理で料理をするのは難しいことでも知られた食材ですが、店頭では切り身で売られている場合もあります。

機会があれば、ぜひ召し上がっていただきたい食材です。

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