ウツボとウナギどちらもぬるぬるしている感じがしてとても外見からはあまり好きではないという方もいますが、どちらも食べてみると非常に美味しいと言われています。
では、このウツボとウナギですがどのような違いがあるのでしょうか?
ウツボとウナギの違い
ウツボとウナギは外見が大きく違います。
どちらもぬるぬるとしていますが、ウツボとウナギの判別は簡単に出来ます。
大きな違いとしては、ウツボには口の中に鋭い歯が生えています。
ですから、ウツボとウナギの判別に迷ったとしても口の中の歯を見ればすぐに判別することが可能です。
鋭い歯を持っているのがウツボの大きな特徴とも言えるでしょう。
また、あまり知られていないことで言えば、ウナギの血には毒があります。
この毒が体内に入ると、目などに入ると失明する危険性もあります。
またショック症状を起こすこともあると言われています。
では、ウナギは危険なものなのか?ということですが、この毒は熱に弱いのでしっかりと加熱をしてあれば大丈夫だと言われています。
ですから、ウナギのかば焼きなどは安全だと言えるでしょう。
ウナギを生で食べる機会、ウナギを捕まえる機会などは普通に生活していればそんなに多くないのでそこまで注意を払う必要はないでしょう。
ウツボとウナギについて
ウナギは毎年土用の丑の日などで、有名ですしウナギを食べたことがないという人はあまりいないのではないでしょうか?
ウナギはとても美味しいですし、スタミナがつくということで食べる機会も結構多いですが、ウツボを食べる機会はあまりないのではないでしょうか?
ウツボは高知県などでは、スーパーなどでも売られているくらいとてもポピュラーな食材になっています。
高知県などでは高級食材というような位置づけになっています。
しかしながら、それ以外の県ではそもそもウツボを食べるという文化があまりありません。
目にする機会、食べる機会というのも大きな違いです。
まとめ
ウツボとウナギの大きな特徴はやはり鋭い歯です。
ウツボにはこの鋭い歯があるのが大きなウツボとウナギの大きな違いです。
それから、ウツボとウナギの大きな違いと言えば、食べる機会です。
ウナギは日本全国どこでも食べる食材として認知されていますが、ウツボを食材として認知しているのは高知県などまだまだ少数です。
そこが大きな違いでもあります。