ウツボを観賞用として飼育するという人は最近増えています。
しかしながら、ウツボを飼育する際に疑問に感じるのが、海水が必要なのか?ということです。
海で暮らしている生き物ですから海水は大切だと思うけど、近くに海なんてないよなんていう方もいるかもしれません。
海水はどのようにすればよいのでしょうか?
ウツボを飼育するのに海水は必要?
ウツボを飼育する際に疑問に感じるのが、この海水についてです。
ウツボは海の中で暮らしている生き物ですから、海水が一番です。
しかしながら近くに海なんてないよ、海水ないからウツボを飼育することが出来ないのか、と考えた方心配しなくても大丈夫ですよ。
近くに海がなくて海水が手に入らないという人でも、ウツボを飼育することは可能です。
自宅などの水道水に混ぜるだけで海水を作ることが出来るという、人工海水の素などが販売されています。
これはペットショップなどでも購入することが可能です。
また、近くにペットショップがないという場合や時間がなくていけないという方は、インターネット通販でも購入することが出来ます。
こちらを使えば近くに海がないという場合でも、海水魚などの飼育には欠かすことができない人工の海水を作ることが出来ます。
ですから、ウツボも飼育することが可能です。
ウツボを飼育する際には
ウツボを飼育するのには色々な注意点がありますが、その中でも気をつけたいのが水温です。
ウツボは水温の変化に弱いと言われています。
水温は約25℃前後に保つ必要があります。
水温の管理をしっかりすることが、非常に大切になってきます。
また、ウツボにあげる餌はエビなどの生き餌が中心になるので、水が汚れるということが多くなります。
ですから、ウツボを飼育する際にはきちんと水質を管理することが重要です。
ろ過装置などもしっかりと設置しておくことが非常に大切になります。
まとめ
ウツボを飼育する際には、海水が必要になります。
しかし、近くに海がないので海水が手に入らないとウツボを飼育することが出来ないのかと思うかもしれませんが、大丈夫です。
人工の海水の素をペットショップやインターネット通販で購入することが出来ます。
ですから、近くに海がないという場合でもウツボを飼育することが出来ます。
また、ウツボは水温の変化に弱いので水温の管理と水質管理にも注意が必要です。